Apple PayでSuica利用中にエラーコードC110が出た時の対処法!



iPhoneユーザーやApple Watchを利用している方は、Apple PayでSuicaを使う方が多いのではないでしょうか?

Apple PayでSuicaを使っていると、たまに「現在、このSuicaはご利用になれません(C110)」と表示されることがあります。

このエラーコードC110が表示された場合、いくつかの対処法があります。

突然エラーコードC110が出て焦らないためにも、対処法を知っておくことです。

そこで今回は、Apple PayでSuica利用中にエラーコードC110が出た時の対処法について紹介していきます。

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Apple PayのSuicaでエラーコードC110が出た際の対処法①:電源の入れ直し

Apple PayでSuicaを利用している際にエラーコードC110が表示された場合、まずは端末の電源の入れ直しをすることです。

WatchアプリやSuicaアプリを閉じ、iPhoneの電源を入れ直します。

Apple Watchの場合も、再起動させてください。

基本的には、iPhoneもしくはApple Watchの電源を入れ直すだけで、エラーコードC110のエラーは解消されます。

そのため、まずはApple PayのSuicaで使っている端末の電源を入れ直してみてください。

Apple PayのSuicaでエラーコードC110が出た時の対処法②:Suicaの再設定

端末の電源を入れ直してもエラーコードC110が解消できない場合、Suicaの再設定を行ってください。

iPhone・Apple WatchでSuicaの再設定を行う方法は以下の通りです。

<iPhoneでSuicaの再設定をする方法>

iPhoneでSuicaの再設定を行う方法は、まずはWalletアプリを起動して削除していきます。

該当するSuicaを選択し、画面右下の「…」ボタンもしくは「i」をタップします。

次の画面で「カードを削除」をタップすれば、削除が完了です。

その後、Walletアプリを起動して再設定を行っていきます。

右上の「+ボタン」をタップし、Apple Payの案内画面で「続ける」をタップしてください。

その後、カードの種類で「Suica」をタップし、再設定したいSuicaを選択して「次へ」をタップすれば再設定完了です。

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<Apple WatchでSuicaの再設定をする方法>

Apple WatchでSuicaの再設定を行う方法は、まずはWatchを起動して該当するSuicaを削除します。

WalletでエラーコードC110が出るSuicaを選択肢、画面を強く押して「カードを削除」をタップすれば削除完了です。

その後、ペアリングされたiPhoneで再設定を行っていきます。

まずWatchアプリを起動し、マイウォッチ画面で「WalletとApple Pay」をタップします。

その後、「カードを追加」を選択し、Apple Payの案内画面で「続ける」をタップしてください。

そして、カードの種類で「Suica」を選択し、カードを追加画面で再設定したいSuicaを選択して「次へ」をタップします。

最後に、「利用可能になりました」と表示されれば、Suicaの再設定が完了です。

Apple PayのSuicaでエラーコードC110が出た時の対処法③:Suicaの再発行

Suicaの再設定を行ってもエラーコードC110が解消されない場合、Suicaの再発行をする必要があります。

Suicaの再発行をすることで端末にあるSuica情報を無効化して、電子マネーの残高などの情報を引き継いだ状態で再度Suicaを発行することができます。

ただし、Suicaの再発行はSuicaアプリケーションに会員登録している必要があるので注意してください。

方法としては、まずはAppleのサイト(https://appleid.apple.com/#!&page=signin)を開いてApple IDとパスワードを入力しサインインします。

「デバイス」のページから端末を選択し、「Apple Pay」枠下部の「すべてを削除…」を押してください。その後、Suicaの会員メニューサイト(https://www.mobilesuica.com//)を開き、再発行したいSuicaに設定されたアドレスとSuicaパスワードでログインします。

会員メニュー画面になったら、「再発行登録」を選択して「次へ」を押します。

次に「再発行登録する」を押せば、再発行することができるのです。

その後、再発行されたSuicaを再設定すれば、エラーコードC110が解消されるはずです。

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まとめ

今回は、Apple PayのSuicaでエラーコードC110が表示された場合の対処法を紹介してきました。

このエラーコードは、Suicaの不具合ではなく端末が原因になっています。

そして、多くの場合で端末(iPhoneやApple Watch)の電源を入れ直せば解消されるエラーです。

電源を入れ直しても解消できない場合、Suicaの再設定を行ってください。

それでもエラーコードC110が解消できない場合には、最終手段としてSuicaの再発行をしましょう。

エラーコードC110が表示されたら、まずは冷静になって端末の電源を入れ直してください。

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