紛失したSuicaが悪用されるとどうなる?万が一の時の事前手続きと対処方法とは?



Suicaを紛失した場合、記入式SuicaやSuica定期券なら

再発行することができSuicaに入っていた残高も

再発行したSuicaに移されます。

しかし、再発行の前にSuicaが悪用されていた場合どうなるのか?

という事は万が一の時に備えて知っておきたいことですよね!

今回は、紛失したSuicaを悪用された場合どうなるのか?

悪用されないための対処方法をご紹介していきます。

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紛失したSuicaを悪用されたらどうなる?

もしSuicaを紛失し拾った人物に悪用されて

チャージしたお金を使われた場合

基本的に返金されないのが一般的です。

そのため、Suicaを再発行して残高を確認したら

チャージ残高が減っているということもあり得ます。

ただし、定期券機能付きビューカード

不正使用があった場合、紛失・盗難の連絡をした日の

前日から起算して60日前にさかのぼって

不正使用された分を補償してくれるとのことです。

いずれにしても、Suicaを紛失したと気づいたら

悪用されないように対処することが重要となっています。

紛失したSuicaを悪用されないための対処法とは?

Suicaを紛失した場合、悪用されることを防ぐためには

すぐに利用停止の手続きをするべきです。

利用停止の手続きをしてしまえば

紛失したSuicaは使用することができなくなり

悪用されることを防ぐことができます。

利用停止の手続きは、Suicaエリアの駅の

窓口やバスの営業所などで可能です。

残念ながら、電話での利用停止の手続きはできないため

最寄の駅の窓口やバスの営業所に行きましょう。

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Suicaの利用停止の手続き方法は?

Suicaの利用停止の手続き方法は意外と簡単で

まず、Suicaエリアの駅の窓口やバスの営業所に行き

窓口の担当者にSuicaを紛失したことを伝えてください。

すると、紛失再発行届出書を渡されるため

氏名・生年月日・登録連絡先などを記入します。

提出する際に、身分証明書が必要になるため

運転免許証や保険証なども持っていきましょう。

この手続きが終われば

利用停止の手続きと再発行の手続きが完了となります。

また、この時に紛失再発行整理票が発行され

これは、再発行したSuicaを受取る際に必要になるので大切に保管しておきましょう。

スイカカードの再発行・手続き方法!

Suicaの再発行の手続きは

Suicaの利用停止の手続きをしていれば終わっているも同然です。

なぜなら、利用停止の手続きをすれば

同時に再発行の手続きができるからです。

ただし、Suicaの再発行は即日はできません!

再発行は、利用停止の手続きをした

翌日~14日以内となっているのです。

そのため、期限内に窓口へ行って再発行してもらいましょう。

再発行に必要なのは、身分証明書と紛失再発行整理票の2つです。

また、再発行手数料の510円

デポジットの500円計1,010円が必要になります。

支払いは現金のみとなっているので注意してください。

すべてのSuicaカードが再発行できる?

残念ながら、すべての種類のSuicaが再発行可能なわけではありません!

無記名Suicaは、個人情報がないため再発行することができず

逆に言えば、個人情報を入力している

記名式SuicaやSuica定期券なら再発行が可能です。

そのため、記名式SuicaやSuica定期券を紛失した際には

悪用されないために紛失に気づいたらすぐに利用停止の手続きをするようにしましょう。

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まとめ

Suicaを紛失した場合、心配なのが悪用です。

簡単に利用することができるため

拾った人物に悪用される危険があります。

悪用されることを防ぐためには

紛失に気づいたらすぐに利用停止の手続きをすることがおすすめです。

利用停止の手続きをすれば

紛失したSuicaは使用することができなくなるため

悪用される心配はありません。

そのため、紛失に気づいたらいち早く利用停止の手続きをしましょう!

また、利用停止の手続きをすれば

再発行の手続きも同時にできます。

再発行すれば、チャージしていた残高も移行されるため安心してくださいね。

いずれにしても、紛失したら悪用されないように

早めに対処することが肝心です。

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