通勤・通学でSuicaエリアを使用している場合には、Suica定期券を使っている人が多いと思います。
しかし、突然の転勤や転校によって、Suica定期券の払い戻しをしたくなるケースもあります。
そんな時に知っておきたいのが、払い戻し方法や払い戻し金額の計算方法です!
そこで今回は、Suica定期券の払い戻し方法や払い戻し金額の計算方法についてご紹介していきたいと思います。
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Contents
Suica定期券の払い戻し方法
Suica定期券の払い戻しは、Suicaエリア内のJR東日本の駅のみどりの窓口で行うことができます。
Suica定期券の払い戻しは、本人確認が必要なため、券売機では対応していないのです。
払い戻し方法は簡単で、みどりの窓口でSuica定期券の払い戻しをしたいことを伝えましょう。
その際に、本人確認ができるものが必要となりますので、運転免許証や健康保険料を持っていくようにしてください。
あとは、駅員さんの指示に従えば払い戻しをすることができます。
モバイルSuicaの定期券の払い戻し方法は?
モバイルSuicaの定期券は、携帯情報端末から払い戻しをすることができます。
まず、モバイルSuicaのトップページから「チケット購入」タブから「定期券」を選択します。
次に、「5.払戻」を選択し、注意事項を確認してから「1.次へ」を選んでください。
その後、払い戻しの内容が表示されるため、内容を確認してから「払戻す」を選択します。
さらに、注意事項を確認し、「1.はい(払戻す・取消不可)」を選択すれば、モバイルSuicaの定期の払い戻しが完了です。
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Suica定期券の払い戻し金額の計算方法について
Suica定期券の払い戻し金額の計算方法は
【払い戻し金額=定期運賃-使用済み月数分の定期運賃-手数料220円】となっています。
ただし、払い戻し金額をもらうことができるのは、Suica定期券の有効期限が1カ月以上ある場合のみです。
もし、3カ月定期を2カ月と少し使った場合には、払い戻しはありません。
そのため、払い戻し金額を計算する際には、まず1カ月以上期限が残っているのか確認してください。
Suica定期券の払い戻しは本人以外でもできる?
Suica定期券の払い戻しは、本人以外でも可能となっています。
ただし、代理人が払い戻しをする場合「委任状」「委任者の公的証明書の写し」「代理人の公的証書」が必要です。
それらがないと、代理の払い戻しができず無駄足になってしまいます!
そのため、代理人が払い戻しをする際には、必要なものをしっかりと持っていきましょう。
Suica定期券を払い戻しする際の注意点とは?
クレジットカードでSuica定期券を購入した場合には、少し注意しておきたい点があります。
まず、クレジットカードで購入したSuica定期券の払い戻しをする際には、購入時に使ったクレジットカードが必要です。
クレジットカードがなければ、払戻しをすることができません。
また、クレジットカードで購入していた場合は、払い戻しは現金ではなく、クレジットカードの口座に振り込まれることになるので注意してください。
さらに、クレジットカードで購入したSuica定期券は、代理人が払い戻しの手続きをすることはできません。
本人が払い戻し手続きをする必要があるため注意してください。
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まとめ
Suica定期券の払い戻しは、みどりの窓口で行うことができます。
モバイルSuicaの定期券の場合は、携帯情報端末から払い戻しが可能です。
払い戻し金額は【払い戻し金額=定期運賃-使用済み月数分の定期運賃-手数料220円】となっています。
ただし、1カ月以上の起源が残っていない場合は、払い戻し金額はないので注意してください。
Suica定期券の払い戻しは、本人以外でもできます。
代理人が払い戻しをする場合には、「委任状」「委任者の公的証明書の写し」「代理人の公的証書」が必要です。
Suica定期券の払い戻しは簡単にできるので、転勤や転校の際には速やかに払い戻しをするのがおすすめです。
*こちらに意外と知られていないスイカカードの定期券に関する「あるある」をまとめています!【suicaをよりお得に使いたい!】という方は参考にしてくださいね。
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